マイルの特に貯まる法人カードを厳選比較!
ビジネスシーンでキャッシュフローの効率化を図る役目を担う法人カード。
その法人カードにはマイルに還元できる、保険が優れているなど様々なサービスがあります。
マイルにいたっては、経費や出張などで使用した法人カードの利用額が自らのプライベートに還元できたりもします。
そんなマイルに重点をおいて3枚の法人カードを比較してみました。
ANAダイナースコーポレートカード
比較法人カード1枚目はANAマイル還元率No.1の法人カード、ANAダイナースコーポレートカード。
ANAダイナースコーポレートカードの利用額100円に対して1ダイナースクラブ リワードポイントが貯まり、これが1ポイント1マイルに換算されます。
法人カードだけでなく、ANAと提携しているカードの中で唯一ショッピングでもマイルを貯めることができ、他のANAカードと比較すると利用できる場面が多くなります。
特徴としては、
・ANAホテルグループ優待サービス
・プライオリティパス
・海外、国内旅行傷害保険最高1億円
・ショッピング保険年間最高500万円
などがあります。
優待サービスやトップクラスの手厚い保険などが備わっていますが、年会費は21,800円と低く設定されています。
セゾンプラチナ・ビジネスカード
比較法人カード2枚目はひと手間でマイル還元率No.1の1.125%にもなるセゾンプラチナ・ビジネスカード。
さらに換算前のポイントには有効期限がないため、3年間というマイルの有効期限にも捉われません。
特徴としては、
・インビテーションなし、最短発行日3営業日
・プライオリティパス
・海外最高1億円、国内最高5千万円の旅行傷害保険
・年間最高300万円のショッピング保険
などがあります。
審査基準はANAダイナースコーポレートカードと比較すると甘く、年会費が2万円、さらに年間200万円以上利用した場合は次年度が半額となります。
会社員の方でも申し込める身近で高性能な法人カードです。
Orico EX Gold for Biz
比較法人カード3枚目は低コストなOrico EX Gold for Biz。
ポイントプログラムが複雑なためご説明しますと、1,000円で「1スマイル」の暮らスマイルが貯まり、「1スマイル」は5円相当になっているため、ポイント還元率は0.6%。
またオリコモールという独自サイトを経由して、Amazonなどでネットショッピングをした場合、暮らスマイルとは別のオリコポイントが最大15%貰えるため、ポイント還元率は最大1.1%!
1,000オリコポイントとANAは600マイル、JALは500マイルと交換することができます。
特徴としては、
・年間利用によって加算されるポイントプログラム
・ETCカード完全無料に加え、高速道路料金最大半額
・海外、国内旅行傷害保険最大5,000万円
・ショッピング保険年間最高100万円
・ライフサポート倶楽部
などがあります。
年会費初年度無料、翌年以降は2,000円と安価であるため、上記2枚の法人カードと比較すると、支払い予定金額が少ない方におすすめです。
結果として一番良いのは…
法人カード3枚の厳選比較はわかりやすかったでしょうか?
比較とは逸れますが、個人的な順位をつけるのならば、セゾンプラチナ・ビジネスカードがマイル還元率でもコストパフォーマンスでも1位になるかと思います。
しかし、手にする法人カードが見つからない方は、比較だけでなくランキングなども見ることをおすすめします。
法人カードについてさらに知りたい方がいましたら、ぜひこちらをご覧ください。